学習環境についてまだしっかり理解していない・・・。
東大の中原先生が、学習環境デザインについて意見をまとめている。
ふむふむ。なるほど。
ここからキーワードを拾いながら、学習環境についてしっかり理解を深めたい。
http://www.nakahara-lab.net/phase1.html
http://www.nakahara-lab.net/mt/archives/2005/04/post_18.html
http://www.nakahara-lab.net/phase1.html
http://www.nakahara-lab.net/mt/archives/2005/04/post_18.html
Knowledge constructionについての先行研究をみる
社会構成主義では、知識とは社会でのコンテキストの中で構成される。
→一方、知識とは、既有知識と新しい情報の融合でつくられるという考え方もある(ガニエとか?)
価値形成
態度
創造性育成
このあたりの文献もみてみる。
今日は、協同学習におけるNature of Group CompositionとNature of Taskについてディスカッションしました。
1)Nature of Group Composition
協同学習において、Group Compositionは授業をデザインする上でとても重要です。ジェンダーや構成人数、言語、個々の性格などが学習をデザインする上で考慮していくことが求められます。ところが、Onlineでの協同学習の場合も同じことが言えるのでしょうか?
実際に女性のほうが、積極的に前にでて発表するというところから、オンラインでも、フォーマルな場合は女性のほうが前にでてやるということについては、うなづけるところもあります。しかし、必ずしもオンライン学習が性別によって差が出るとは思いません。ただし、オンラインのほうが、男女共に、平等に発言の機会が与えられるため、対面学習にありがちな"遠慮して発言を控える“ということは少なくなるかと思います。またオンラインの場合は、思考の時間が確保されるため、欧米人のほうに即席で思考し発言することを得意とする人種だけでなく、時間をかけて自問自答するアジア人にも発言のチャンスが多く与えられるということも考えられる。オンラインでの協同学習のよさというのについて、もう少ししっかり吟味する必要があると思います。
キーワード:アフォーダンス、分散認知
この節では、協同学習のための学習スタイルにはどういうものがあるのかについて3つ(①事例学習、②ディベート、③問題解決型学習)書いてありました。
1)事例学習
(1) レポート作成:オフラインで一緒にレポートを作成するよりオンラインでやったほうが、長く質のいいレポートを作成することができた。
(2) 対面より参加する人数が少なかった(ネガティブポイント)(Scifers, Gundersen, & Behara, 1998)
(3) オンラインのビデオ会議は、動機付けや多角的な見方を身につけるのに良い(Jarvele and Hakkinen(2002))
2)ディベート
学習者がもっとインタラクティブに学習するための方法としてディベート学習を取り入れるケースが多い。というのも、ディベートというのは討論、議論、対話を促すから、知識構築のひとつの実践と考えられるからである。その中で、学習者は、問題解決や判断、意思決定、意見の生成、信念の生成などができる(Kuhn, 1991)。自分達の立場を主張するために、いろいろな証拠のデータを利用するため、どのように結論を持っていくかということを学習できる(Toulmin, 1958)。
以上のような学習活動がディベートで可能なのだが、それをONLINEを利用してやろうという取り組みもみられる。たとえば、Bernard and Lundgren_Cayrol(2001)などは、ONLINE上で学習者が、他者に対して意見したり、自分達の立場の主張を発展させたりさせるという取り組みをしたことがある。ところが、もちろんいい点もあるけれど、限界もある。たとえば、Gunawardena, Lowe, and Anderson(1997)は、Global online debateでは、知識の協同構築が抑制さえていたという報告をしている。人がONLINEでディベートに参加するためには、メンターやモデレイターが必要になる。
→ ONLINE上でのモデレイターの役割についての論文はたくさんでている。
Problem solving is the most internal, meaningful, and engaging task that people undertake in both formal and informal setting(Jonasen, 2004).
Jonassen and Kwon (2001) found that communication patterns of online groups solving Harvard Business Cases more closely resembled the general problem-solving process of problem definition, orientation , and solution development as group interaction progressed, while the face-to face group interactions tended to follow a linear sequence of interactions.
・Chapter 5 Constructivism and Instructional Design: The Emergence of the Learning Sciences and Design Research
構成主義IDっていうのは、J.R.Savery and T.M.Duffu(1995)が、Problem based learningについて提唱したところと関係している。 (An Instructional Model and Its Constructivist framework "Educational Technology, 35(5), pp31-38を参照)
1)どういう学習が構成主義の学習だということができるのだろうか?
2)Jornal of Learning Science を読んで、技術がどう構成主義の学習環境を作り出す役割を果たしているのかを考える。
3)Design reserachについて考える。Educational Researcherという研究雑誌をみてどういう議論がされているかをみる。Vol.32, no1を参照(January/Febrary 2003 issue)